お出掛けや通院に便利で居心地のいい、猫ちゃんのキャリーバッグを紹介しています。
通院時に便利なキャリーや、車での移動でも安心なキャリー、
リュック型で飼い主さんも楽なキャリーバッグなどいろいろあります。
使い道に合わせて、愛猫ちゃんに合ったキャリーバッグを選んでくださいね。
目次 |
猫ちゃんを入れるキャリーバッグはいろいろなものが販売されています。
みなさん実際に、どんな時に愛猫をキャリーバッグに入れて運ぶでしょうか。
一番多く使うのは通院時かと思います。
具合が悪い猫ちゃんをそーっと病院まで運んであげたい。
そんな気持ちでキャリーに入れて、車に乗せたり徒歩で行きますね。
また、お出かけや旅行のときなどにもキャリーに入れて、
愛猫ちゃんを一緒に連れて行くときにも使います。
このほか、おうちの中でちょっとじっとしていてもらいたい時や、
万が一の災害が起きた時の同行避難の時にもキャリーバッグを使います。
うちでは多いとき5匹の猫ちゃんが一斉に具合悪くなってしまったとき、
猫用キャリーが2つしかなかったので、あとの3匹は一緒に大型犬用にいれて、
ぜんぶで3つのキャリーバッグをを運ぶという事態になってしまいました。
このときに大きいキャリーの中ではカーブのたびに、または歩くたびに
猫ちゃんがあっちこっちによれよれてしまって転ばないように運ぶのが一苦労でした。
運んで歩くことが多いなら、体のサイズに合ったあまり大きすぎないものがいいです。
長い時間のドライブ、または避難先のことを考えるなら、
キャリーの中でも快適に過ごせる少し大きめサイズのものもいいと思います。
また、使わないときには場所をとるので、ハウスとしても使えるタイプや、
折りたためるタイプもおすすめです。
猫用キャリーバッグはよく出来ていて、猫ちゃんにストレスを感じさせないように
猫にやさしい設計になっているものが多いと感じます。
側面が開閉できて出入りできるキャリーが一般的ですが、
天面も開くものは上から飼い主さんが抱き入れたり抱えて出してあげてあげるときにとっても便利です。
通院時によく経験するのですが、怖がりのネコちゃんたちは獣医さんに着くと
ドアの奥に固まって、絶対出ないぞ〜と構えてしまいます。
前のドアから出そうと思っても、引きずり出すのが精一杯です。
それが、天面が開くタイプのキャリーを使ったときには、
上を開けて抱っこしてすんなり出してあげることができるので便利です。
それから、ドア部分の素材もメッシュになっていて、
狭いところに閉じ込められるのが嫌いな子にも安心させてあげられる設計になっているものがあります。
あと、便利なのはリュックタイプになっていて、背負えるキャリーバッグです。
8キロくらいの大きな男の子をキャリーに入れて運ぶとき、かなり重く感じます。
片手もふさがってしまい、荷物も持たなくてはならないときにはとっても不便です。
リュックタイプになっていて背負えるキャリーは大変便利で重みもそれほど感じません。
リッチェル キャンピングキャリー ダブルドアは、
ハードタイプのキャリーバッグの中ではとても丈夫で使いやすく、
飼い主さん一人で車に乗せて動物病院まで移動しなくてはならない時など、
シートベルトにしっかり固定できるから急ブレーキの時などでも安心です。
前の扉は左右どちらからでも開閉できて便利なのですが、
さらに天面にルーフドアが付いているので動物病院などに連れて行った時でも
上から楽に出し入れしてあげることができます。
扉を取り外しても使えるので、おうちではハウス代わりにして、
緊急時に備えて慣らしてあげてもいいですね。
使わないときはコンパクトに折りたためますので収納も邪魔になりません。
価格:3,980円 |
猫ちゃんと言っても手持ちでずっと移動すると、
猫ちゃんを揺らさないように気を使いながら持っていることもあって
手や肩、腰までもが結構痛くなってきますね。
リュック型のキャリーバッグは、飼い主さんも楽々移動できるだけでなく、
猫ちゃんにも飼い主さんと密着している安心感があって大人しくしていられます。
前でだっこしたり、後ろでおんぶしたり、どちらでも使うことが出来てとっても便利です。
さらにショルダーベルトで肩掛けもでき、手持ちのストラップも付いているので、
全部で4通りの持ち方が出来ます。
背中の部分にはパッドが付いていて、飼い主さんが背負ったときの
背中にかかる負担を軽減してくれる優しい設計です。
車に乗せて動物病院まで運ぶ機会も多いと思いますが、
こんな時にもショルダーベルトをシートに回して固定して、
さらにシートベルトでさらに固定すれば安定しますので便利です。
上蓋部分には便利なメッシュ生地の小窓が付いていますので、
そこを開けておいてあげれば中の猫ちゃんはいつでも飼い主さんのお顔を見ることが出来て、
とっても安心します。
7キロくらいの子まで余裕の広さがあります。
商品が届いたらレビューを書くと、プラダン加工(プラスチックで段ボール状に加工したもの)された
底板がプレゼントされるので、嬉しいです。
プラダン加工されたものはクッション性もあって、夏涼しく冬暖かい感じです。
これを中に敷いてあげれば猫ちゃんも更に快適です。
価格:4,980円 |
長い距離を移動しなくてはならない時に便利なのがキャスター付きのキャリーバッグです。
動物病院の駐車場から待合室まで運ぶのも気を使いながらなのでけっこう大変ですが、
長時間猫ちゃんを持って電車やバスで移動するとなると、
とてもとても大変で重たくてしんどいです。
こんな時に便利なのが、ぺピイさんで購入できるブロッサムキャリーバッグです。
キャスターが付いているので、引っ張って転がして歩くだけです。
中にいる猫ちゃんも、しっかりしたフレームで安定感のある作りなので、
コロコロ移動中もキャリーが傾くことがなくて快適です。
持ち手の長さも3段階に調節できるので、
持つ人に合わせて変えることも出来ますし、
使わない時は本体に収納することも出来ます。
Mサイズで8〜10キロくらいの猫ちゃんまで余裕の大きさです。
価格:15,235円 |
ご覧いただいたように、猫を入れて運ぶためのキャリーバッグにも、
いろいろな形、大きさ、使い方のものがあります。
使い道や、移動距離、移動方法に合わせて、中に入っている猫ちゃんが少しでも快適に過ごせて、
運ぶ飼い主さんも出来るだけ楽に運んであげることが出来るキャリーを選ぶことが大切ですね。
うちでは、ちょっとしたお出かけの時に使う小さめのキャリーから
車に乗せて安全に一緒に移動するときのためのキャリーなど、
徐々にいろいろな種類のキャリーが増えていきました。
だんだん増やしていってもいいですが、いくつかの種類を用意しておいても、
その時に合ったキャリーを選べて便利ですね。
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